Day23 ホテル暮らしについて 6.23.2011
本日は、ホテルについてです。我々が2か月滞在しているのは、Homewood Suites by Hilton という長期滞在も可能なキッチン付きのホテルです。

これが2か月間の「アメリカのおうち」。子どもは「かもホテル」と呼んでいます。
まずはお部屋をご紹介。入ってすぐにキッチンとリビング、ドアを開けるとベッドルーム、その奥にバスルーム(お風呂とトイレ)があります。



これは使用前。

これは使用後。
2−3日に1回、掃除に入ってもらいますが、その前が大変!(K)は大慌てで、全てのおもちゃを片付けます。(ま)も、小心者なのでついつい部屋を片付けてしまいます。掃除の人はたぶん「この部屋、いつもきれいで掃除が楽だわねー。」と思っているに違いありません。
食事は、朝食は毎日用意されます。1階の食堂で、パンもジュースも飲み食べ放題。おかずも、卵・肉・ポテトの3種類が用意されます。最初は喜んで食べていましたが、最近はすっかり飽きて、シリアルで十分になってきました。
面白いことに、月曜から木曜日までは夕食も用意されます。メニューは日替わりで、例えば21日のメニューは
Mama's Meatball Subs with Marinara, Italian Peppers and Onions, Parmesan Herb Potato Wedges,
美味しそうに聞こえるでしょう。味は、たぶんチェーン店のレストランと同じくらいではないでしょうか。しかし、子どもは口に合わないようで「日本食がいいよ。」と言っています。(ま)も濃い味付けにはちょとうんざり。
しかし、(ひ)は5時半になるといそいそと出かけてゆきます。その理由は、ビールと赤/白ワインが飲み放題!!毎日数杯のビアーを片手に、(K)と「ふしぎ研究所」なるものを創設して、地球上の森羅万象の不思議について語り合うのが至福の時間のようです。
あと、洗濯は2階のコインランドリーで2日に1回くらいしています。以前は我々の他に利用客はなく、のんびりできていましたが、夏休みに入って利用客が増え、最近は機械が空いていないことも多々あります。これは困ったことです。
スタッフは、支配人のニコールはじめ皆フレンドリーで、気持ちよく過ごしています。(ちなみに(K)は困ったことがあると「ねえ、ニコールに電話したら?」と言います。)このホテルを選んだ理由は、以前の滞在の時にニューオリンズとサバンナで「ホームウッドスイート」に泊まって快適だったからです。
しかし毎日、食事のために2往復、(ひ)の送迎のために2往復。隔日で、洗濯のために3回往復、掃除の間外出、というのはそれなりに気疲れするものです。ついに(T)は「お部屋で食べたい!」と言いだし、最近は部屋で食事をとることも多くなりました。来週は、バスルームの改修のため部屋の移動もあります。
あと1か月のホテル暮らし。楽しく過ごせるようにしたいものです。(ま)