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ロンドンの旅疲れも癒えぬままに出かけた３度目のワシントンＤＣ、チケットを取っていたので仕方なく出かけましたが、他でもない、もうこの目で見ることはできないと思っていた現役のマイケル・ジョーダンを見に行くためとあっては、片道５時間の距離も何のそのです。しかし肝心のそのジョーダン、対するシアトル・スパーソニックスのゲイリー・ペイトンのディフェンスに完璧に封じ込められて、なんと前半はノーポイント。図らずも史上最悪の出来というジョーダンを見せられる羽目となりました。やっぱり神様は神様のままでいた方が良かったかも。もっとも日本でのジョーダンの報道のされ方はあまりにももてはやされ過ぎで問題ありですが。それでもさすがはジョーダン、後半で16ポイントを記録し見せ場を演出してくれました。もう一つ収穫だったのは、一緒にチケットを取っていたレン君のガールフレンド、中国人のアイリーンちゃんが、ジョーダンがシュートを外すたびに本場の迫力で「アイヤー」を連発してくれたこと。そんな彼らも2002年のクリスマスに晴れて婚約。レン君曰く「理想は（ひ）と（ま）のような夫婦だ」。というわけでお粗末様ですがどうぞ末永くお幸せにー！！（ひ）
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